「人にやさしい街づくり」を当社のスローガンとして、インフラ整備における都市計画、
防災、インフラ維持補修、環境対策などに関する計画、調査、設計、監理を行っています。
私たちの暮らしている街には様々な問題・課題があります。
グラフィックの強みは実際に現地で自分たちの目で見て考え、
調査し、比較検討を行い、その課題を解決に導くようアプローチすることです。
主な業務内容
- 道路設計
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生活に一番密着した土木構造物である道路。発注者の多くはグラフィックの事業拠点がある地元の官公庁や地元企業の皆さまです。そのため、ご依頼いただいた皆さまの想いを反映して、地域、風土に合わせたそこに住む人々にやさしく機能的な道路になる様に注力しています。経済性も重要ですが、長く使い続けるものだからこそ安心・安全な道路を最優先に考えています。
- 災害対策
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土地の災害リスクを評価し、防止対策を計画します。
現地における各種試験で得られた結果に基づき、地質構造や地盤の硬軟、亀裂の発達程度、地下水分布状況などを推定し、斜面の滑りや強度を解析し、発生原因やメカニズムを解明します。災害リスクを正確に評価することで、有効な対策を計画・設計します。
グラフィックは山間部や河川が多い地域にも事業拠点があるため、その土地に適した対策をご提案する事ができます。
- 橋梁補修設計
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従来型の橋梁は、数十年に1度の大規模補修・更新を行う維持管理が主流でした。この方法では多額の費用が発生し財政的にもすぐに実施する事が困難な状況となっていました。そこで現在は、損傷が軽微なうちに小規模な修繕を繰り返し行い、長寿命化を図っていく予防保全型の維持管理が求められています。
グラフィックでも、橋梁などのインフラストックを適正に維持、更新していくために必要な定期点検、劣化の原因や劣化進行を究明する詳細調査、新技術も比較検討に取り入れ、維持管理の軽減やライフサイクルコストに配慮した補修設計をご提案いたします。